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2007年4月1日付で、足利英幸(あしかが ひでゆき)が日本BD(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社)の代表取締役社長として就任したことをお知らせします。
足利英幸は、2006年4月にファーマシューティカルシステム事業部のビジネスディレクターとして日本BDに入社以来、ビジネスと組織におけるリーダーシップを発揮して同事業を伸ばしてきました。また、これまでに培ったヘルスケア業界における深い知識と経験を通して、戦略的および部門横断的観点から、日本BD全体の組織強化を進める活動を推進してきました。
この度の社長就任に伴い、BD本社(ベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー、本社所在地:米国ニュージャージー州)のワールドワイド・リーダーシップチームのメンバーに任命されました。
日本BDの代表取締役社長に日本人が就任するのは、1971年の日本支社設立以来、35年間で初めてのこととなります。
なお、昨年10月より、アジア・パシフィック リージョン(本社:シンガポール)の社長と日本BDの社長を兼任してきたエレン・カニフは、4月1日よりアジア・パシフィック リージョンに専念することになりますが、今後数ヶ月の間は、引き継ぎ期間として足利新社長をサポートする予定です。