'); }else if(navigator.userAgent.indexOf('iPad') > 0 || navigator.userAgent.indexOf('Android') > 0){ document.write(''); }; //-->
日本ベクトン・ディッキンソン株式会社、(本社所在地:東京都港区赤坂4-15-1、代表取締役社長:足利英幸、以下日本BD:)は、本日、運営をサポートしている「eSDM (electronic-Staged Diabetes Management)」サイト http://www.sdmj.ne.jp/ をリニューアルしたと発表しました。
SDM は実践的な糖尿病治療の臨床ガイドで、1994年よりSDM研究会(代表 松岡健平 東京都済生会中央病院 顧問)がミネアポリスの国際糖尿病センターと共同開発した集約されたクリニカルパスです。ポケットブックは日本のオリジナルで、新しい実証を取り入れながら2〜4年に一度改訂を繰り返してきました。「eSDM」はSDMのインターネット版で、血糖コントロールに必要な治療薬の選択と用量決定を迅速化しました。 このたびSDM日本版2008年版が上梓されたのを機会に、「eSDM」のサイトを全面更新しました。SDMは単なるマニュアルにとどまらず、糖尿病医療チームのシステムとして機能するようにデザインされています。 「eSDM」に開設された医師の会員制情報サイトでは、SDMの内容を診察室から直接閲覧でき、かかりつけ医の臨床決定を助けています。患者さんが安心して地域の「かかりつけの医師」から迅速で標準的な治療が受けられるようにするためにも、日本BDは「eSDM」の役割が重要と考え、本サイトを開設当初からサポートしています。 SDM研究会代表の松岡健平先生は、eSDMについて、次のように述べています。
「eSDM」は糖尿病治療のオペレーションマニュアルとして機能しています。「eSDM」を通じて日常の診療に忙殺されている先生方の現場の生の声、本当に知りたいことを聞くことができます。メーリングリストで交わされる質疑応答に、臨床経験豊かな専門医が回答者メンバーとして待機し、適切な助言を行っています。質問と回答の一部は、メディカル朝日の「誰も教えてくれなかった糖尿病診療」にまとめられ、好評連載中です。SDMに最終版はありません。新しい発見や実証を加えながら常に進化しています。
リニューアルのポイント
「eSDM」は、現在3500人以上の医師の方々が登録しています。会員は、フローチャートの画面や様々な情報にアクセスできるだけでなく、メーリングリストにも参加し、匿名で質問や意見交換をできることから、日常の臨床に有効に活用されています。地域の医師と患者の皆様が、安心してガイドラインに沿った糖尿病の治療を受けられるよう、日本BDはこれからもSDM研究会の活動を応援してまいります。 |