'); }else if(navigator.userAgent.indexOf('iPad') > 0 || navigator.userAgent.indexOf('Android') > 0){ document.write(''); }; //-->
以下はBD米国本社が2020年12月2日に発表したプレスリリースの日本語訳です。 本リリースには、日本で正式展開していない内容に関する場合がありますので予めご了承ください。 本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英文が優先いたします。 原文の英語版は以下URLをご参照ください。 https://news.bd.com/2020-12-02-BD-to-Invest-1-2-Billion-in-Pre-Fillable-Syringe-Manufacturing-Capacity-Over-Next-Four-Years
米国ニュージャージー州フランクリンレイクス(2020年12月2日)- メディカルテクノロジーカンパニーのグローバルリーダーであるBD(ベクトンディッキンソン・アンド・カンパニー)(NYSE:BDX)は、世界6か所のプレフィル用シリンジおよびアドバンスト・ドラッグ・デリバリー・ソリューションズ(自己投与デバイス)の既存施設における生産能力拡大と技術向上を図るとともに、欧州に新たな製造施設を建設するため、今後4年間で約12億ドルを投資する計画を本日発表しました。
欧州に新設する製造施設は2023年の末までに操業可能となる見込みです。今回の投資では、既存のネットワークにおける能力拡大や製品の技術革新、製造技術の強化、事業継続性の向上にも資金を投入します。すべては、複雑な生物学的製剤やワクチン、低分子薬などの注射剤をプレフィル化する製薬企業様に、信頼されるプレフィル用シリンジを供給する体制を拡充するとともに、リスクを低減するために計画されたものです。 「BDは開封後即充填が可能なプレフィル用シリンジの技術開発に投資してきましたが、本日の発表は当社がお客様へよりよいサービスを提供することに引き続き注力していくことを示したものです」と、BDファーマシューティカルシステム事業部のワールドワイドプレジデントであるエリック・ボリンは述べています。「2018年以降、BDはガラス製のプレフィル用シリンジの生産能力を3億5,000万本分拡大してきましたが、今回の新たな投資により、ファーマシューティカルシステム事業部の全製造施設と複数の製品カテゴリーにわたって、さらなる改善が加えられます。さらに、パンデミックへの対応や、新たな注射用剤やワクチンが増産された際のプレフィル用シリンジへの需要拡大に応える能力を持つことになります。当社の中でも最も成長著しい事業部門にこのような大きな投資をすることで、この分野における当社の主導的立場と今後の成長継続を確実にするものと考えます」 今回の投資対象となる現在稼働中のBDファーマシューティカルシステム事業部の製造施設は、ネブラスカ州コロンバス(米国)、クアティトラン(メキシコ)、福島(日本)、ポン・ド・クレ(フランス)、スウィンドン(英国)およびタタバニア(ハンガリー)の6施設です。 |