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■本資料について この資料は、米国BD(ベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー)が2022年7月5日(米国現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳・編集し、お知らせするものです。内容および解釈については英文が優先します。 本資料の詳細につきましてhttps://news.bd.com/2022-07-05-BD-Issues-2021-ESG-Reportをご参照ください。 英文タイトル: BD Issues 2021 ESG Report BDは、エネルギーや水資源の節減と廃棄物の削減、製品ポートフォリオの環境への影響およびサプライヤーダイバーシティといった課題に対応しながら、2030年に向けたESGに関するコミットメントの実現に向け大きく前進しています。 2022年7月5日、米国ニュージャージー州Franklin Lakes: メディカルテクノロジーカンパニーのグローバルリーダーであるBD(Becton, Dickinson and Company)は本日、環境、社会および企業統治(ESG)に関する2021年度報告を発表し、自社をはじめ、地域やコミュニティの健全性と人々の健康に関する現行の取り組みを詳細に説明しました。 BDの会長、CEO兼社長であるTom Polenは、「私たちは気候変動、多様性、公平な報酬、透明性およびBD製品の環境への影響の低減など、BDの事業やステークホルダーに最も係わりの深いESGの課題に対応するための行動を起こしています。私たちは、「明日の医療を、あらゆる人々に™」というBDのパーパスに基づいたコミットメントを掲げ、私たちの文化に沿ってそのコミットメントを実現していくことで、持続可能な成長とレジリエンスある企業になると考えています。」と語っています。 この報告は、2021年10月に発表された2030年に向けたESGコミットメント*に関する最初の成果測定と進捗状況を含みます。この2021年度報告は、BDが次の10年間に意義ある測定可能な変化をもたらすための主要分野に焦点を当て、以下の論点と成果を織り込んでいます:
BDで持続性、環境、健康と安全および製品の総合管理を担当するバイスプレジデントのMaureen Mazurekは、「BDの戦略を推進し前年度の進展を追跡調査できるよう、私たちは広範なステークホルダーと互いに協力しています。この進展には、Sustainable Medical Technology Institute(持続可能な医療技術の研究所)の立ち上げ、Race to Zero(いち早く排出量実質ゼロを実現する)キャンペーンへの賛同、気候変動の最悪の効果への対応に役立つ科学的根拠に基づく目標設定および、再生可能エネルギーの利用拡大が含まれます。私たちは、BDが今日の産業、人々、共同体、地球に最大の影響を及ぼしうる領域に注力することを通じて2030年に向けたESGのコミットメントを策定しました。私たちは、この取り組みが永続的なプラスの影響を生むことを知っています。だからこそ、私たちは、成長し、改善を進め、正しいことを行う機会を見出すために挑戦し続けるのです。」と述べています。
2021年度の環境、社会および企業統治(ESG)報告の全文はbd.comでご覧ください。 2030年に向けたESGコミットメント*: BDは、“Together We Advance(共に前進する)”という戦略のもと、BD、地球、共同体(コミュニティ)の健全性、および人々の健康を4つの柱に、これらの分野に大きな影響をもたらすことにコミットしています。その実現に向け、2030年に向けて気候変動、製品の影響、信頼しうるサプライチェーン、健全な社員と共同体、透明性における15の目標を設定しています。 |