'); }else if(navigator.userAgent.indexOf('iPad') > 0 || navigator.userAgent.indexOf('Android') > 0){ document.write(''); }; //-->
日本BD(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社、本社所在地:東京都港区赤坂4-15-1、代表取締役社長:エレン・カニフ)は福島工場敷地内に機能性、安全性を重視した新配送センター「BD福島ロジスティクスオペレーションズセンター」を建設し、2007年1月9日より稼動開始いたしました。
日本BDでは、事業の拡大に伴い、社内外に分散していた倉庫機能を集約し、物流プロセスを効率化することを目的として、昨年5月より、福島工場敷地内に新しく配送センターを建設しておりました。新配送センター「BD福島ロジスティクスオペレーションズセンター」は医薬品や医療機器の保管場所登録や環境管理など、薬事法で求められる構造設備基準を満たすものとなっています。また、併設された2階建てのオフィス棟は車椅子でも利用できるバリアフリー設計とし、インテリアデザインには従業員が参画して機能性を高めるとともに、これまでのイメージを一新した明るく、働きやすいオフィス環境になりました。
この度、BD福島ロジスティクスオペレーションズセンターが完成したことにより、受注から、製品や原材料の入荷、検査管理、配送までの一連のオペレーションを機能的に行える体制を整えました。これにより、柔軟性の高いオペレーションを実現し、お客様へのサービスの向上を目指します。
BD福島工場は1987年に弊社の日本における初めての生産拠点として建設されました。以来、微生物検査に用いられる「BD BBL™」や「BD Difco™」ブランドの各種生培地、検査前処理を可能とする「BD バキュティナ®」真空採血管を製造し、2000年に建設された第2工場では、需要の高まるキット製剤専用プレフィルドシリンジ「BDハイパック™」を製造してきました。また、工場、倉庫、配送センターとしての機能のみならず、P3レベルの設備を有するバイオセーフティラボや研修センターを配し、2002年に建設されたオフィスビルにはお客様情報センターを設置するなど、日本BDの中核的な施設として、その機能を拡充しています。